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私も行きたい、編みもの修学旅行

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紅葉を見ても編みもののことが頭をよぎります。
こんな色を目の当たりにすると
自然にはかなわないなと思いつつ
糸を染めたくなるんだろうな
色を編みこみたくなるんだろうな
なんて。
つぎつぎと上から落っこちてくるどんぐりを
棒針の先につけたらかわいいなと拾ってみたり。
こんな自然の中で編みものできたらいいな
でも実際…寒すぎるなとか。
いろいろ。

先週は山のように順番待ちになっているプロジェクトの
スウォッチを少しづつ編みながらぐつぐつ煮詰まり…
気分転換に自然にかえったり
三國万里子さんの新刊を何度も何度もじっくりと読んだりしていました。

実は初めてなんです。
日本の編みもの本を中身も見ないで予約購入するの。
いつも本屋さんで何回も(笑)チェックして
どうしても手元に置いておきたい本しか買わない。
あとは図書館にお世話になる。
でも今回の三國さんの新刊は表紙とタイトルで
ビビビビっときてポチっとしてしまいました。
だって好きなものが三拍子でタイトルに入ってる。

ビビビビは間違ってなかった。
編むことを楽しみ それを仕事にしている人の文章でした。
趣味ではなく生業としている人の視点。
最近はやりの読む編みもの本とはやはりどこか違い
三國万里子さんが見て感じた紀行文だと思いました。
少ないといわれる作品も
修学旅行から帰った後のレポート課題のようで
「伝統とは時代の空気をまとい変化していくもの」
そんな言葉が頭をよぎったというか。
私が感じる三國さんの作品の魅力は
古着屋さんで大量の服を発掘しているとふいに目の前に
現れるきらきら素敵な1枚に出会ったときの感じと似ています。
「クラシックな編みものを現在いる私が編んだらこうです」
「クラシックな編みものをその当時私がいたらこう編んだだろうな」
今までの作品と今回の作品の微妙な違いは
こんなとこにあるのかなと感じました。

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カバーをとった本の表紙。
ラベルの付いたノートブックのよう。
この本は編みもの修学旅行のしおりなんですね。
by cocoon-knit | 2014-12-01 14:40 | books