

Holst garn supersoft
Poppy, Bleached White, Iced, Opal, Breeze, Sapphire & Indigo
フェアアイルのお楽しみ 色遊び。
配色といっても 難しく考えることはなく
身の回りには 本当にたくさんの色が溢れているので
そこから 好きなものをすくいあげればいいのだと思います。
今回編んだフェアアイルには
・赤色をポイントにする
・派手ではない明るいイメージ
・アクセントカラーが効きすぎていないもの
こんな制約がありました。
そこでまず思いついたのが…
トリコロールカラーのビスケットの缶。
缶や瓶や箱が大好きで その中に毛糸や刺しゅう糸を
ぎゅうぎゅうに詰め込む習性があるのですが
それはさておき…
そういう入れ物のデザインからも配色のヒントをもらえます。
赤 青 白
基本はシンプルに3色。
全体で色が馴染む感じがほしいので
色味を統一させて 赤と白は青みのあるものにする。
白はホワイトグレーやエクリュのようなものを使うと
この場合馴染みすぎるので 明るさを出すために
混じりけのない白色にする。
青色は同系色で明度・彩度の違う色をいくつか足していき
その中でさらにベース・アクセントカラーを決める。
こんなことを考えながら まずは色見本で配色。
糸は編地になると色の見え方が変わるので
次にスウォッチでの確認作業。
となりあう色同士それぞれが影響しあい
ここでもまた色の見え方が変わるので
大事な試し編みです。
(フェアアイルを編むにあたって 毛糸の色見本と
スウォッチ用に全色1玉ずつを手元に置いておけたら…
夢のまた夢ですが理想です。)
スウォッチは自然光の下で色を確認します。
部屋で編んでいて いい配色だと思っていたのに
外で見ると ここ…ちょっと気になるな…ということもあるので。
最終的に 全体で7色の組み合わせに決まりました。
今回フェアアイルに使う毛糸は
Holst garn の Supersoft。
Supersoft はオーストラリアとニュージーランドの羊さんですが
(ちなみにノンミュールジングウールです)
シェットランドウールと同じように
ふっくらと軽く からみのたいへん良い毛糸です。
水通し前は Jamieson's の半分くらいの太さ。
贅沢な話ですが 冬場の快適な暖か過ぎるオフィス環境で
着用しても汗をかかないように
Jamieson's より薄手に仕上がりコスパも優秀な
Supersoft で編みました。

